MIRAI LABO.は何を研究し、何を実現していくのか?
これからのコンテンツは2つの軸で構成されていくと考えます
ひとつは
〖リアル〗と〖バーチャル〗の軸
リアルとバーチャルの境界線は曖昧になってきているし、そのはざま(間)にまだまだ補完していかなければならない領域が広がっています
私たちはそのはざまの領域を研究し、新しい映像表現を実現していきたいと考えています
そしてもうひとつは
〖リアルタイム〗と〖プリレンダー〗〖ポストプロダクション〗の軸
UnityやUNREAL ENGINEなどのゲームエンジン、Touch DesignerやNOTCH VFXなどのリアルタイムグラフィックスなどを使ったいわゆるリアルタイムの世界と今までのMAYAやBlender、CINEMA4Dなどのプリレンダーの世界とはそれぞれが領域が異なるものでした
でも、この数年の技術の進歩、グラフィックスボードの発達はリアルタイムレンダリングの方向に大きく舵を切っていると考えられます
また、合成、エフェクトなどのいわゆるポストプロダクションと言われてきたワークフローもバーチャルプロダクションやリアルタイム配信などの進歩とともにパイプラインを変えていこうとしています。
MIRAI-LABO,ではこの2つの軸を中心に映像コンテンツ、空間演出、ライブイベントを捉えていこうと思います