デジタルコンテンツ制作応用実習をMIRAI-LABO.がプロデュースします。
この実習では、本格的なデジタルコンテンツ制作を実施するわけですが、そのための最終的な知識、スキルの確認と自身の特性を計る作業をしていきます。つまりは自分の得意不得意を自分自身で理解することです。
今後、プロとしてのキャリアを積んでいく際にはこの自身の特性を知ることが鍵になります。
時には厳しい結果を突き付けられることになるかもしれませんが、前に向かって精進するようにしていきましょう。
テーマ:次世代コンテンツの開発、制作
20分程度の映像コンテンツ
または同程度のコンテンツ(イベント、展示、その他)
そして
来年2月の「TOHOシネマズ学生映画祭」に必ず応募する
https://www.tohotheater.jp/tcsff/entry.html
あるいは、SSFF & ASIA(ショートショートフィルムフェスティバル)
https://www.shortshorts.org/ja/creators/
のどちらかに必ず応募する
それ以外にも
MIRAI-LABO.としての制作の流れを示します。
・コンテンツを作るためのパイプライン設計Designing Pipeline
・プリプロダクションPre-Production
・プレビズPre-Visualization
・R&D Research&Development
そして、実際の制作イン
・アセットモデリングAsset Modeling
・リギングRigging
・モーションキャプチャーMOCAP
・アニメーションAnimation
・ルックデブLook Dev.
・エフェクト&コンポジットEffects$Composite
・編集&MA&マスタリングEditing,MA,Mastering
・スクリーニング(試写)Screening
そして、
MIRAI-LABO.はこれらを実行するための作業環境、ワークフローをプロデュース、サポートします。
最終的にそれらを実行していくのは皆さんです。
昨年の実績
『ユウクリ様 eスポーツスタジオPR映像 e-Create Space』
『TFT 『Teamfight Tactics FIRST IGNITION』日本決勝大会 オープニングムービー』
映像研+MIRAIーLABO. PRムービー
ダイアモンド、ろうそくの炎、グラスと氷
これらを皆さんは作ることが出来ますか? このあたりから、みなさんの実力のほどが分かります。
特に8分台にあるダイアモンドの輝きのくだりはそのまま卒業研究のテーマになったものです。
きれいな輝きのダイアモンドの光の光跡をPythonを使って視覚化し、美しいダイアモンドのカッティングを作り出すことに挑戦しています。非常に面白い研究テーマだと思います。
渡部健司研究室(東京工科大学)
今後の計画
【大きな計画 グランドプラン】
9月までにみなさんは3本のコンテンツを制作してもらいます。
これは個人でのスキルアップを図ることが目的です。
個人目標は個別に話し合いをして決めていきたいと思います。
今週中に時間を取って話し合いしていきましょう!
2本は個人、残り1本はグループ(2人以上)
3本を制作出来た人だけ、最終コンテンツ制作にはいれます。
もし、達成できない人は
残念ながら、後半の全員でのコンテンツ制作には加わらず、個人制作のみとさせていただきます。
個人制作 締め切り
① 個人 1分以上 6月14日 5WEEKS この日に発表会
② 個人 3分以上 7月26日 6WEEKS この日に発表会
③ グループ3分以上 9月27日 9WEEKS この日に発表会
後半のグループコンテンツは
① 企画 7月中に立案完成
② シナリオ 8月中に完成
③ 絵コンテ 9月中に完成
10月~1月までに制作予定 隣地のため抜ける人もいる前提です。。。
企業リサーチ
各自自分に合った企業を20社ピックアップすること
そして自分に合う理由を書きだすこと
初回の締め切り5/24(水)
以上です。
コンテンツの内容に関しては私と一緒に決めていきたいと思います。
よろしくお願いします。