東京国際工科専門職大学 渡部健司研究室

地域共創2023

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みなさん、こんにちは。

デジタルエンタテインメント学科の渡部です。

情報工学科のみなさんとは余り接点がないので知らない人もたくさんいるかもしれませんが、

あの『映像研』や『デジキャン!』という名前は聞いたことがあるかもしれませんね。

その『映像研』や『デジキャン!』を率いる渡部健司研究室=『MIRAI LABO.ミライラボ』が2022年度は満を持してこの地域共創に参加します。

 

ここでは

いくつか注意事項を申し上げておきます。

地域共創の実習はみなさんが初めて体験する長期間のグループワーク型の実習です。

しかも、延べ8か月間に渡る長期のプロジェクトになります。途中に夏休みなどが入りますが、ほとんど休みなしでいきます。

必要なのは、持続可能な体力と精神力

8か月間は正直長いです。途中、夏休みや期末試験、課題などが挟まるので、体力的にも精神的にも疲れます。無理をせず、自分たちのペースを守って行動すること。

 

グループワークを上手くやる秘訣とは

プロジェクトは5名~6名程度のグループに分かれて行われます。プロジェクトの中身を決めていくときには充分な意見交換、ディスカッションや議論が求められます。中身が見えてきて、いざ行動や作業に移ると各自が自分の作業に追われてほかの人の進捗や意見交換がおざなりになります。日頃から、何でも言い合えるグループを作れるようにしてください。

 

自分たちの中にちゃんと足跡を残すということ

自分たちが何を考え、何を整理して、最終的に何を決めたのか、あるいは自分たちが途中でどうつまずいたのか、失敗したり、苦戦したのかをきちんとログとして残すようにしましょう。プロジェクトマネージメントやWBS(Work Breakdown Structure) 作業分解図、ガントチャートなどを教えられますが、実践の中で必要なのは途中経過です。既存のプロジェクトマネージメントでは、その途中経過の過程を残すことが出来ません。ですので、私たちはその途中経過をきちんと残せるような仕組みを作れるようにしていきましょう。

 

少なくとも最初に決めた到達点にたどり着くこと

必ず最初に決めた目標や到達点にたどり着いてください。なぜなら、その達成感が、自分の成長やスキルアップを実感することだし、それが次のモチベーションにも繋がるからです。

 

 

2021年度は山本裕先生のサブで関わらせていただきました。

百代(HAKUTAI)さま

大和高原Webサイト
宇陀市観光スタンプラリー

地域共創デザイン-百代(hakutai)
山本裕先生の元に集まった4人の学生と一緒に 大阪にある百代さまからの実際の2つの要望に応えていくのが、今回の地域共創デザイン実習...

 

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